FAQよくあるご質問
当社製品についてお客様からよく寄せられるご質問にお答えしています。
フレキシブルチューブ
- PT(浸透探傷検査)、RT (放射線透過検査)は対応出来ますか?
- 対応可能です。社内に有資格者が在籍しているため、検査成績書のご依頼に対しても、全て社内で完結できます。
- TF-48000、TF-20000シリーズ、TF-1800は油や蒸気での使用は可能ですか?
- 冷温水配管専用として販売している為、油や蒸気でご使用される場合は溶接タイプのフレキ(TFR-3000,TF-10000,TF-1100)を推奨致します。
- TF-20000及びTX-83000は専用パッキンとなっているが何故ですか?
- チューブ内径が特殊であり、JIS規格のパッキンとは寸法が異なります。
(JIS規格パッキンよりも内径が小さいため、チューブ内径に合わせております)
確実なシール性を保持するために専用パッキンのご使用をお願い致します。
- TF-48000にPTFE包みガスケットは使用できますか?
- 使用できません。ノンアスパッキンのみ対応可能です。
- 高圧ガス委託受検は対応出来ますか?
- 高圧ガス保安協会より、PQR (溶接施工試験記録)、WPS (溶接施工要領書)の承認を頂いているため、対応は可能です。設計条件により試験用ダミーが必要となる場合があります。詳細は営業窓口にご相談ください。
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- フレキで軸方向の伸縮は吸収できますか?
- 原則推奨致しません。
フレキシブルチューブは内圧による伸び防止を目的としてブレイドを設けており、伸縮方向の動きを吸収する製品ではありません。
- 消防危第20号適合 性能評定品でカタログ記載の全長以上の製作は可能ですか?
- 可能です。但し、最大軸直角変位量400mmでの評定扱いとなります。また、フレキが撓まないことが取付条件となります。
- 消防危第20号適合 性能評定品でフランジ以外の継手の製作は可能ですか?
- 規定では10K相当の差し込み溶接式フランジに適合するものと規定されているため、フランジ以外の金具での製作は対応不可です。
- 消防危第20号適合 性能評定品で中間サイズ(全長)の製作は可能ですか?
- 製作可能です。但し最大軸直角変位量は小さい側の値が採用されます。
- 蒸気でSUS304の使用は問題無いですか?
- 問題ありませんが、蒸気の戻りについては液体(ドレン)に防腐剤を入れているケースがあるため、SUS316Lを推奨致します。
- 短面間でのカプラ接続品の注意点はありますか?
- カプラの場合 脱着時に"引抜"の動作が必要です。短面間の場合、フレキがたわまない事が懸念される為、引き込みしろを考慮した全長選定が必要です。
- 免震フレキの製作は可能ですか?
- ユニットでは製作しておりませんが、フレキのみの対応は可能です。
建築設備用カタログ内のエキスパンションジョイント部フレキをご確認ください。
PTFEホース
- 静電気に対応できるホースはありますか?
- 弊社のPTFEホースには、ASタイプという静電防止タイプがございます。
このタイプはチューブ自体にカーボンを含浸させることにより静電気をホース端部へ流し、静電破壊を防止いたします。